媒介販売による不動産売却のメリット

媒介販売による不動産売却のメリット

40代や50代にもなりますと、実家を相続する方も増えてきますが、誰も住まない不動産を継承した場合、維持費だけが掛かるようになります。また、相続税の支払いに充当するケースもありますから、場合により売却することも正しい判断です。そこで、不動産売却のメリットや、売却方法などを確認していきましょう。

不動産の維持には何かと経費が掛かる

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相続した実家を売却しますと、現金が得られるといった直接的なメリットはありますが、固定資産税や都市計画税を、毎年支払わずに済むのもメリットです。また、家屋は人が住まなければ傷みも早まりますので、定期的に訪れて空気の入れ替えを行うなど、維持するにはそれなりの手間が掛かります。遠方の場合は交通費も必要になりますし、業者へ管理を委託しますと、その費用負担も発生します。さらに、戸建てなら庭や植木の手入れや、マンションなら管理費や共益費など、そのほかの維持費も必要です。不動産売却を行えば、それらの余計な支出をバッサリカットできるのがメリットになります。

売却方法が変われば売り値も変わる

そこで、損などの失敗を避けて不動産売却に取り組むなら、売却方法の種類を把握しておくのがベターです。一刻でも早く手放したい時は、不動産業者が直接買い受ける買取方式が魅力的です。しかし時間的に余裕があり、少しでも高い金額で売りたい際は、媒介販売が最適です。媒介販売でも最初に売却物件を査定してもらいますが、その査定額は絶対的な金額ではなく、この程度なら売れる見込みがある、といった意味合いになっています。ですから買取方式と違い、不動産の販売価格に一定の割合で自分の言い値を組み込めるのが優れたメリットです。

媒介販売で売るなら契約方法を選ぼう

物件の売却を不動産業者に仲介してもらう媒介販売では、一般契約をはじめ、専任契約と専属専任契約があります。どれを選ぶかにより、不動産業者の販売に対する姿勢が変わってくるのも通例です。一般契約は複数の不動産業者と契約ができるため、何社にも販売を依頼したい時に打って付けです。専任契約は1社のみの契約となりますが、知人などへの個人売買も検討している場合は、メリットのある契約方法です。一方、専属専任契約は1社しか契約できないほか、自分で買主を探した場合でも不動産業者を経由する必要があり、条件的な括りは1番厳しくなっています。その代わり、不動産売却に最も力を注いでくれるのが、専属専任契約のメリットです。

まとめ

誰も住まない相続不動産を売却しますと、維持費をカットできるほか、現金を得られるのもメリットです。そこで少しでも高く売るなら、一定の割合で自分の言い値を販売価格に組み込める、媒介販売が魅力的となります。媒介販売には一般契約をはじめ、専任契約と専属専任契約がありますから、最適な契約方法を選択しましょう。

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