不動産売却のタイミングは引越しシーズンと築年数から判断

不動産売却のタイミングは引越しシーズンと築年数から判断

不動産を売却するなら、少しでも高く売りやすい時期に合わせるのが一番です。急いで手放したい時は別ですが、もしも時間に余裕がある場合は、売却のタイミングを見計らいましょう。それでは、そのタイミングなどをご案内します。

不動産は買いたい人が多い時期に売ろう

不動産は購入希望者さえ現れれば、何時でも売り時ですが、1年の中でも売りやすいタイミングというものがあります。特に春は新年度の4月に向けて引越しを行う人が多いため、このタイミングで不動産売却を行うのが得策です。お子様の新学期に合わせて転居するご家族や、就職や転勤などで新居を求める方が増えますので、売り時としては絶好のタイミングとなります。新年度が始まれば人の移動は概ね終わり、不動産の売れ行きも下がりますから、1月頃から不動産売却の検討をスタートして、2月から4月の間に売買契約の成立を目指すのが良いでしょう。

築年数が新しい間に売ることも重要

4月の次に不動産が売りやすいタイミングは9月です。4月ほど大きな人の動きはありませんが、それでも人事異動や、夏休みを利用して引越しを行われる方々も見られますから、来年の4月まで待てないという際は、このタイミングを狙うといった方法があります。一方、不動産売却のタイミングでは、築年数も重要です。家屋は新しいほど価値が高く、築年数が増える度に価値が下がっていきます。例えば築15年を過ぎますと、修繕などで費用がかさむため、家屋の価値が急に落ちる傾向もあります。土地付きの戸建て住宅なら土地の価格が下支えしますが、マンション物件は下落幅が大きくなりがちですので、築年数が増える前に売るのも肝心です。

古家有りで買い手が付かない時の売却対策

戸建ての場合、築26年目辺りを境に下落がストップするケースも見られますが、その場合は家屋の価値が消え、殆ど土地の価値だけで売買されることに由来します。そこで、相続などで受け継いだ古い実家の不動産売却を検討している時は、家屋の価値が残っている内に売るのも賢明です。築26年以上の古家有りでも売れる時は売れるのですが、状況により古家の外見が買い手の購入意欲を削いでしまい、買い手が付かないこともあります。そこで、不動産売却で失敗や損をしたくない時は、古家の取り壊しを視野に入れるのも名案です。規定年以前の家屋を壊す場合、自治体により助成金が使えることもあるなど、殆どお金を掛けずに撤去できる場合があるのです。更地にすることで満額売却を目指しやすくなるため、必要に応じて不動産業者と相談してみましょう。

まとめ

新年度の4月に向けた時期は引越しシーズンのため、不動産売却は2月から4月のタイミングで行うと良いでしょう。また、9月に向けた時期も引越しシーズンですから、そのタイミングで売却に取り組むのも有効です。一方、不動産売却では築年数も重要であり、家屋の価値が高い間に売るのも肝心です。もしも戸建て住宅の築年数が古く、買い手が付かない時は、古家を撤去して更地にするといった売却対策もあります。

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